【ギフト・ショー秋 LIFE&DESIGN出展のご案内】

リネンは人類とともに3万年の時間を旅してきました。
リネンは人の暮らしの中で生まれ、やがて一つの文化となり、文明の中で様々な役割を果たしてきました。一方で文明はリネンの代替えとなりうる効率的な素材も次々生み出しましたが、人は3万年たった今なお、リネンを大切に使い続けています。
日本でリネンを作り続けて一世紀超、日本のリネン産業のパイオニア　帝国繊維が、知られざるリネンの表情、魅力をカタチにしてお見せします。

今回のコレクションでは、吸湿速乾性、接触冷感（触った時のひんやり感）といったリネンが備える特性を最大限に活かしたベッドリネン、バスリネンの他、サコッシュ、フィッシングベスト、アウターなどのアウトドア系のラインナップも展示します。

●商品ラインナップ
～ベーシックリネンアイテム～

リネンには天然の「吸湿速乾性」「接触冷感」という機能があります。
この特性を最大限に活かせるアイテムとして、シーツなどの寝装用品、タオルなどのバス用品には、リネンが古くから使われてきました。
こうした伝統的なリネンのアイテムをさらにブラッシュアップすべく、どんなアイテムにどんな生地を使うべきかという、素材と製品のマッチングを突き詰めています。
要らない要素は削ぎ落し、必要なものだけを残す。
そうして完成した究極のベーシックリネンをお届けします。

～アウトドア系アイテム～

一般的に知られているリネンの表情は、まだまだほんの一部と、わたしたちは考えます。
現代のように、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維が誕生する以前、リネンはその強さをもって、究極の機能繊維として認知されていました。

リネンは天然繊維中で最強の繊維であり、水を含むと更に強さが増します。その特性を活かし、消防ホースにも使われていました。その他、漁網、帆船の帆、弾幕など、強さを要求されるもの、場所で広く使われていた時代があります。

実はリネンはハードでクールな素材です。その表情を活かしたアウトドア系のアイテムを展開します。

～リネンミュージアムコレクション～
帝国繊維はかつてリネン原料の栽培から、原料加工、紡績、製織にいたるまで一貫して手掛け、純国産のリネンを製造していました。以来、現在に至るまで1世紀以上、日本のリネンとともに歩み続ける日本の麻産業のパイオニアです。
100年を超える歴史の中で蓄積してきた、様々な知識・経験・技術・ノウハウがあります。
魅力に富んだ日本のリネンの歴史や、多様なリネンテキスタイルのコレクションなど、見て触れて感じ取れる「リネンミュージアム」をお届けします。

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【ギフト・ショー秋 LIFE&DESIGN】
期間：９/７（水）～9／９（金）
時間：AM10:00～PM6:00（最終日はPM5:00まで）
会場：東京ビッグサイト　東展示棟
ブース：東4-T39-36
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※招待状をお持ちでない方は下記のサイトよりご登録ください。
https://www.giftnet.jp/registration/index.html?exhibition=94tigs&lang=ja
ご登録にはお名刺、企業情報の入力が必須となります。